感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)8/25開催のお知らせ
深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス
日時;2019, 8/25 14:00~
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場 HMラボ・工房
http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/
テーマ: 7月研究会に続き、「次元的改善か!」の メインシステム:Extra HI system Ver.IIIの再生音を、デモ、評価、ディスカッションする。
説明;
1、Extra HI System M Ver.III を、徹底的に見直した。電源極性、パワーアンプのアイドル電流、機構的制振 etc。音質は、通常のオーディオをはるかに超えて、空気感とか、怖さまで云々している。「生に近い、音装置の存在を意識しない音」の評価も、もらっている。YAMAHACDR1000改の再生音を、名器:B/O CDX改と名盤を聴きながら、心理物理的に比較評価する。下記、2、も含めて行う。
2、これまで「音にならない」として、切り捨ててきた「ディジタルPC オーディオ」の困難さを克服し、作った。著しい音の改善となっている。
状況;
1、
オペラ歌手の学生が、鼓膜的な音の評価を超えて、その音を自身の体感で評価してくれた:「キャスリンバトルのアリアに、身体が暖かくなる」。「Y社CDプレーヤの音は無機的です」。これらは、筆者が目的にしていた“客観”的評価です! 好き嫌いの“主観”と並行して、評価してみてください。その後、Y社CDプレーヤの音も改善してあります。ご評価ください。
2、
説明2、の詳細は、「歪感がないのに音の力もちゃんとある」。特に、低音がこもらず軽やかに伸びる。Premium2の特性と思う。「ツアラストラスはかく語りき」の GD原盤とHDにコピーした音を比較評価ください。
お願い;
これまで、音が厳しいので聴かなかったCDのいくつかは、「実は、突発的瞬時信号がちゃんとあって、子音もあって、名録音だったが、再生装置がそれらを再生できないと、それらがむしろ歪に聴こえてしまう」ことが分かった。当方のCDでデモしますが、心当たりのCDがあったらお持ちください。
以上。
参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com
研究会長: 宮原 誠(HMラボ)
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)