開催日:2019/9/22

感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)9/22開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス
日時;2019, 9/22 14:00~
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場 HMラボ・工房
http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/

テーマ: 「次元的改善か!」の メインシステム:Extra HI System M Ver.IIIを用いて、名演、名録音を評価する。ソフトをお持ちくださいますか? 厳しいとして、あまり聴かなかったCDが素晴らしい再現するかもしれません。同時に、ディジタルオーディオの問題点の改善期待をディスカッションします。
条件;
1、Extra HI System M Ver.IIIの音質は、通常のオーディオをはるかに超えて、空気感とか、怖さまで云々できるに至った。(別の表現では、「生の音に近い、音装置の存在を意識しない音」の評価も、もらっている)。
その再生装置を用い、著しく音質を高めた CDplayer:YAMAHACDR1000(改)の再生音を評価する。referenceは名器CDplayer:B/O CDX(改)。
2、これまで「音にならない」として切り捨ててきたが、これも、著しい音の改善をえた「PC オーディオシステム」の音。

内容説明;
1、YAMAHA CDR1000HD(改)の(駆動部をCRW2100の駆動部と交換など)した音は、「ベルリン壁がなくなったときのレナードバーンスタインの第九」を聴いて、「演奏者が大人数ゆえ、指揮者からの合図の演奏の始まる瞬間が分からず、演奏者が迷っている緊張感までが分かる」との評もある。基準のB/O CDX(改)を超えたか。
アクチュエーターの劣化はLP時代のカートリッジの針の劣化以上に音質を劣化させていることが分かった。
2、PCオーディオの音は、CD原盤をコピーして聴くと、主として、原CDの録音が悪くて低音が腰高のものは改善された。(Premium2(超軽量のアクチュエーター)から、これまた、超軽量HD:HITACHI20GZIFへのコピー音は、著しく改善された)。この2つ“超軽量”の良結果は、ディジタルオーディオの問題点の発見の糸口となるかもしれない。

参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com

以上。

研究会長: 宮原 誠(HMラボ
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会,研究部会 | 2019/09/18