感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)10/27開催のお知らせ
深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス
日時;2019, 10/27 14:00~
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場 HMラボ・工房
http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/
テーマ
1. Digital to Analog Converter 評価検討
筆者が開発したDACは、市販で100万円もする最高級DACの音質に匹敵又は、超えていると思うが、耳の良い方、先入感なしの客観評価をお願いします。
2. 高品質、高品位映像もはじめます。本質、基礎からの、先入感なしの観察が必要です。ディスカッションしましょう。
実験条件
1. Extra HI System M Ver.IIIの音質は、突破的オーディオの条件: 胸にしみこむ、空気感、実在感、を超えて、(怖さ、雰囲気まで云々できるか、「演奏者に指揮者の意図が伝わらない雰囲気までわかる」とか、「音装置の存在を 意識しない音」の評価も、あり)。
2. 同様に、(ゆるみのない音)に高めたCD player: YAMAHACDR1000(改)。
3. 高度な音編集に使えるPCシステムが作れた(これでコピーすると、原CDの録音が悪い(主として低音が腰高のもの)は改善される)。
4. 映像は、まず、レーザーディスクの画像、音を観察します(深いレベルでは、従来特性が悪いからNG とは言えない?)。
テーマ内容詳細
1. 更に高度化したDACの評価を中心に、全システムの詳細な内容を説明します。
(DACは、CS8412(4)-TDA1543の配線電磁放射影響を最小にした、従来型の2次元のプリント板構成とは次元的に異なる、革新的な立体(3次元)構成である。(筆者の予備評価では、従来に比して、7段階比較評価で、+3(非常良い)を超え、ゆるみがない。例えば、プロコイエフの“ロミオとジュリエット”の”ジュリエットの死”で、体調悪いと死にたくなるとか)。その詳細と、実験条件に記した他の装置の改造内容すべてについて、(聴こえ方と物理・ハードウエアの関係)を、音を聴きながら、ご説明します。
2. 深いものを伝える、「高品質な映像機器、高品位な作品とはどういうものか」から、絵の研究をはじめます。準備段階ですが、LDで、映像のみならず、「ビートルズってこんなに音が良かったか!」をデモ、観察。(DVDに比して、LDはスペック上劣るとして捨てられていた。先入観なしの観察をする。なお、LDの映像はコンポジット信号のY/C分離、音はFMです)。その技術的詳細を、ディスカッションしましょう。
参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com
以上。
研究会長: 宮原 誠(HMラボ)
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)