感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)1/26開催のお知らせ
深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス
日時;2020, 1/26 14:00~
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場 HMラボ・工房
http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/
テーマ
1、新オーディオの熟成:温故知新の“最新作の電磁石16㎝φスピーカー”、を評価する。電磁石スピーカーの音質は、「最高と言われてきたアルニコマグネットを、次元的に超えて、ぬけの良さ、のびの良さ、静けさ、の」魅力がある。
その物理的理由は、「桁違いに、突発的瞬時信号の立ち上がり立下りの過渡特性の良さ:逆起電力抑制が良く、瞬時瞬時の音が、時間的に続く次音にかぶらない利点」と観察される。以下の2者を、音質を評価する。
・ 新作電磁石スピーカーを、Aクラスアンプで駆動。
・ (特許)SITのシングルアンプの、「電源整流部(π型)の水平部のチョーク部に、電磁石コイルを使い、「アンプのDC電源平滑と電磁コイルの励起の一挙両得」アンプ(前回研究会は、前者のみ、かつ未完成状態を評価をした。今回は両者とも、スピーカーユニットは、さらに改良した)。
加えて、改良したポイント;
(1)アンプの整流コンデンサー、電磁石の磁化の直流コンデンサーは、電圧を観察していると変化ないが、音声信号に従って、Cから供給される電流変化がある。これに対応できる高性能のコンデンサーが必要。
(2)スピーカの動作の鈍さの重大発見!コルゲ―ションダンパーが硬く、動きを抑えていたので、ダンパーにオイルを塗布してダンパーの動きを柔らかくした(今や、スピーカーユニットメーカーでさえ、対応できてないようだ)。
2、今や、どのTVディスプレイも、安っぽい発光するαサイアロン蛍光体黄色となり、この、ギラギラ不自然さが大問題である。信号処処理では対処できないので、表面に、補色のスカイブルー透明シートを貼り、改善した。結果を観察評価願いたい。
以上
参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com
研究会長: 宮原 誠(HMラボ)
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)