開催日:2015/5/24
感性工房部会より深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)5/24開催のお知らせ
深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ 共催。
日時;2015, 5/24(日), 14:00~16:30
日時;2015, 5/24(日), 14:00~16:30
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場402 HMラボ。参加費; 無料
研究進展状況;前回の研究会で行えなかった項目;カセットテープに入っている情報、には疑問があることが分かった。特に製造会社で録音したテープの音質に問題が多い。カセットテープを収集している。カセットテープに“深いもの”録音されているかどうかは、予備実験で、それを確認してからの議論とする。
テーマ;
1、「従来オーディオの、小型スピーカーにサブウーファー追加」の音質は悪く、使われていない。他方、新・電気音響では、再現音の波面再現を必須条件にしている。そのためのサブウーファーを開発し、メイン装置との時間遅れ:前後距離、クロスオーバー周波数、信号レベル、を詳細に調整し波面再現を実現した。「素晴らしい」の評価である。デモ、ディスカッションする。
2、約100Hz以下の音波の再現なら、サブウーファーは1chで良いのか、L,R各々必要なのか、評価実験する。これは、新・電気音響に於いて、襲ってくる音の再現が重要視されるが、その理論の大きな問題:近似平面波によるか否かの実証につながる。
以上。
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)
感性工房部会 | 2015/05/18