開催日:2016/8/28
感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)8/28開催のお知らせ
深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ。
日時;2016, 8/28(日), 14:00~16:30
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場402 HMラボ。
直近の、得られた結果のまとめ;
・あらためて驚いたこと;精密な波面再生:最高精度:0.0005mmで(Woofer, Squawker に対して、tweeterの前後位置)セットした時、”ジャストピント”と感じた音の変化を、スピーカーの前方の全員が確認した。従来CDの音でわかる。
・アナログからディジタルに移行するとき、“深い感性の音”は失われたようだ。(註)
・”手抜きで作られてる10㎝φ CD”の音の 重心の低さ、深々さは、はるかに、SACD、ハイレゾのそれを超えてる。
今回のテーマ;
基本から観察して、”ディジタル化で見落としたもの”を探る。
1、同一のオリジナルから作られたLPとCDをお持ちでしたら持参して、参加お願いします。名カートリッジで聴いて、 “深い感性の音”の要因を探る。
2、AC100V 電源極性を変電所側の変化の理由を発見をし、その対策の発明をした。大発見、大発明と思う! 各位に評価していただき、ディスカッションしたい。
註;これまでに得られたLPとCDの比較実験結果他;
1、CDの音はfilterで濾しような直接音であるに対して、LPの音は、”空間の中にある音”であり、聴いて”ひきこまれる”。”深い感動”で評価すると、”非常に違う(7段階評価の+3)”以上である。
2、それでは、もっと細かい情報が必要なのだろうと、サンプリング周波数を上げ、量子化レベルを上げたSACD、ハイレゾの音は、LPの”ひきこまれる”とは似てもにつかぬ、従来CDよリ引き込まれない音しかしない。原因をつかむ方法さえ分からない。
以上。
研究会長: 宮原 誠(HMラボ)
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)
感性工房部会 | 2016/08/15