開催日:2016/10/23
感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)10/23開催のお知らせ
深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ。
日時;2016, 10/23(日), 14:00~16:30
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場402 HMラボ。
これまで明らかになったこと;
「AC100V 電源極性による音質劣化の原因が、外界送電線が発する電磁誘導」らしく、また「CD盤毎にCDplayerのAC100V電源の極性を変えなければならない」事実も、「この電磁誘導ノイズが記録されている」からかと観察された。
その仮説に基づいて、電磁誘導キャンセル装置を作って、思い通りの効果があったのでこれまでの結果から、間接的に正しいのではないかと確認してる。
AC電源周波数の違いや、外国での録音されたCD盤であることなどの状況が異なるはずなのに、何故同様の妨害として対応できるのかの詳細は未解決である。
さらに諸局面で、検証、発見研究をする。
実験検討テーマ
1、これまでに、 「運悪く、どちらのAC100V極性でも、音がはっきりしなかったCD」があれば持参をお願いしたい。また「極端に変だ」と観察されるCDがあれば持参をお願いしたい。それらを用いて、HMラボ試作の、電磁誘導ノイズキャンセル装置 を使って、実験検討する。
2、供給AC100Vの、電磁誘導妨害以外に、音質劣化要因を発見した。電磁誘導妨害が除去できない場合が生じるのだ。しかし、観察していると時間経過でまた除去できるようになる。
この妨害は何か?夕方4時頃のAC100V電源事情のよくない頃に生じるから、AC100Vを伝わってくるノイズか、それとも電磁誘導妨害が過渡的に動いているときなのか?観察する。ご協力をお願いしたい。
3、その他。
以上。
研究会長: 宮原 誠(HMラボ)
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)
感性工房部会 | 2016/10/05