感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会（感性オーディオ研究会）4/23開催のお知らせ

突破的オーディオが必然としている「胸にしみいる音、空気感（気配）は、必須条件であり、その上に、実在感（リアルな音場、深々さ）」を出せるよう、機器を開発するのだが、「研究開発をやめると取り返すのがほとんど不可能」と一般的に言われる事実を体験した。それは、音の開発は終了し画像に移ろうかと思ったことのが反省でもある。音の研究開発は続けなければならない；

１、スピーカー保護のリレーの構造の影響が驚くほどあること、

２、マルチチャンネル方式の高音と、低音のレベルのバランスが、突破的オーディオが重要視している、”深々さ”に関して、周波数特性上では特性図の線の太さ以下の超高精度の調整が必要であること、などを発見した。

３、突破的オーディオを、世に広めるために不可欠な良質のCDプレーヤーの開発の途中経過をデモする。

４、ほか、進捗状況、新情報。

以上のフリー、ディスカッションする。

研究会長： 宮原 誠（HMラボ）

担当幹事： 林 正樹（Uppsala　University）, 三井 実（ものつくり大学）