開催日:2017/11/22

感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)10/22開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告

共催:芸術科学会、日本感性工学会・感性工房部会、中央大学・感性ロボティクス。
日時;2017, 10/22 14:00~
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場 HMラボ・工房
http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/

音再現改良成果デモ

  1. 9/24研究会で、突破的オーディオに不可欠な3 評価(胸にしみいる、空気感、実在感)の、実在感に関係する、再生音の深み、低さの再現性の良いDAC ICの再生音をデモした。その後、回路は変えないのに、筐体の支持法で、著しく、音の低さ、音の広がりの改善があった。デモする。
  2. 新しく、深い画像・映像の研究に入った。液晶としては最高品質のDisplay装置に、厳選テスト画像を入力しデモした。”胸にしみいる”は、10年前から分かっていたが、液晶ディスプレイの突発的瞬時光が出ない本質の改良は無理で、ゆえに満足されなかった。
    しかし、これは本邦最高性能のディスプレイであり、借用期間を延ばしてもらったので、9/24研究会の後に発見した、映像の表現をデモする;
  3. レンズの特長によって、映像表現、特に、”空気感”が異なる。Leica,ツアイスレンズの、”空気が写る”と言われる品格表現に、日本の、タクマー(アサヒ)、ズイコー(オリンパス)、ロッコール(ミノルタ)、EOS(キヤノン) の表現が及ばないことを、多くの映像でデモする。音と同様、解像度のみでは画質を表さない。 物理量は何が違うか?
  4. 高画質の装置では 、音と同じく、電源によって、再現性が異なることを発見した。デモする。
    これらの実験結果を、音再生へ戻し、さらに音の再現性を深める。

参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com
研究会長: 宮原 誠(HMラボ
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2017/10/11