感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)11/26開催のお知らせ
深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス。
日時;2017, 11/26 14:00~
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場 HMラボ・工房
http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/
(音再現改良デモ&ディスカッション)
1、1986年頃のDAC ICの再生音は、突破的オーディオに不可欠な3 評価(胸にしみいる、空気感、実在感)の、実在感に関係する、”再生音の深み、低さ”の再現性が、「”従来特性のみの改良で” 良かれ と開発されてきた1987年以降のDAC IC」に比し、優れていることが確認された。この事実は、ハイレゾの音が”細かい音は出る”が、”良いとは評価されない”事実につながっている。この重大な発見に関して、種々のリソースで試聴確認したい。各位の評価をお願いする。
長期の研究になろうが、「信号的に高精細化すると、音の実在感、深みがなくなる」、 どうすればよいかは、深い感性のテクノロジー研究会に課された重大な問題である。
(画像再現改良デモ)
2、高度な映像表現:「”空気が写る”と言われるLeica レンズ、また品格表現で定評のあるツアイスレンズ」と、日本のレンズの表現の違いを確認した。通常のディスプレイでも、またJPEG 圧縮画像でも、認識されるかどうか、種々の画像を用意するので各位の評価をお願いする。
その原因を追究し、本物の(メッキリハッキリではない)画質の改善を目指す。音の研究と本質的なところでつながっているように感じられる。
参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com
研究会長: 宮原 誠(HMラボ)
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)
感性工房部会 | 2017/11/13