感性工房部会より 第13回感性ロボティクスワークショップ開催(2/23)のご案内

日時:2018年2月23日(金)
場所:中央大学 後楽園キャンパス 3号館3階 3300号室

主催:中央大学理工学研究所・感性ロボティクス・高次感性情報処理研究センター
共催:中央大学大学院理工学研究科・感性ロボティクス副専攻
日本感性工学会・感性工房&感性情報処理部会

毎年恒例となっております感性ロボティクスワークショップ(第13回)を開催致します。
人間の多様性を前提に、人間が生活・活動する空間を人間・個人のわがままを排しつつ Human Friendly, Human Centered にするために、感性工学やロボティクスが現状の技術からもう一皮も二皮も剥けて、新たな展開をすることが必要になってきています。
今年のワークショップでは、そのような観点から、広く感性工学・ロボティクスの今後を考えていきたいと思います。
(ワークショップ、懇親会、共に参加無料)

<プログラム概要>
13:00 開会挨拶 加藤俊一(中央大学教授)

13:10 学生セッション
① 「日本人と中国人による布地質感評価の相違」
恒遠純輝(宇都宮大学大学院)
② 「2色配色における印象語と連想語の想起について;若年者と高齢者の比較」
冨田沙希(中央大学大学院)
③ 「布地質感評価時の視点位置推移の比較〜ギャザー画像とワンピース画像の場合〜」
藤田隼太朗(宇都宮大学院)

14:10 招待講演①
講演者紹介 加藤俊一(中央大学教授)
「光トポグラフィ脳機能計測を活用したニューロマーケティングの動向-Mind Centric Environmentの構築を目指して」
牧敦(日立製作所)

~休憩~

14:30  学生セッション
① 「UX適応型情報共有端末を用いた業務改善手法」
杉山裕香(中央大学大学院)
② 「音圧レベルと音階順序の相違による心理、生理反応〜片頭痛患者と正常対照の比較〜」
島田穣生(宇都宮大学)

15:10  招待講演②
講演者紹介 加藤俊一(中央大学教授)
“Deep Learning based Pixel-Level Image Kansei Analysis and Recognition”
Patrick Rau (Tsinghua University)

17:00 研究室紹介
本学のロボット関係研究室を中心に(各研究室15分~20分程度)
見学会後 懇親会(3910号室)

※プログラムの内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

感性工房部会 | 2018/02/19