開催日:2018/11/25

感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)11/25開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス
日時;2018, 11/25 14:00~
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場 HMラボ・工房
http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/

経緯と結果
「信号を忠実に伝達する」事は基本だが、「それ以上がなかった」従来オーディオを踏まえ超えて、人が「よい音(胸にしみいる、空気感(気配)、実在感(深々さ、しじま))と感じる」を掲げた突破的オーディオで、発見された主たる特長は「音の”時間”変化を精密に再現する」である。その実現ための種々のハードウエアの欠点を発見、改良し、ほぼ完成した。特に、直近の発見: 装置内部で発生する電磁波による自己妨害の除去と、新電源:CAOS battery・アナログインバーターの効果が大きく、遂に、「再生装置の存在を感じない」の良い評価が、厳しい評価者からも得られた。
テーマ:
1、上記が、種々のソフトで正しいかの実験、デモ、評価を受ける。 ⇒ 改良する。
2、録音時の、大問題の発見: 符号を記録しているだけのはずなのに、音質のメモリー依存(集積度が高いと音が悪い)をデモ、評価受ける。⇒ 改良する。

フリーディスカッション:
ほぼ完成した突破的オーディオだが、「ぜひ欲しい」というレスポンスはあまりない。「想定外」の魅力が必要なのだろう。「ご飯を食べるだけ」でも行列ができる割烹があるそうだ。この研究会の“深い”音の装置の研究は、その方向で続けるべきかと思う。「想定外」をディスカッションしたい。「感激」というソフトをお持ちいただけると嬉しい。
参加をお待ちします。

参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com

研究会長: 宮原 誠(HMラボ
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2018/11/12