開催日:2019/1/27

感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)1/27開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス
日時;2019, 1/27 14:00~
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場 HMラボ・工房
http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/

経緯と結果
「信号を忠実に伝達すればよい音のはず」の従来オーディオでは、「特性が良いけど音が悪い」の評価の常識で終わった。それを超えて、人が「よい音と感じる心理」から入るオーディオ:“突破的オーディオ”を作った。
その中で心理物理的に、種々の物理特性を発見したが、直近の発見: 装置内部で発生する電磁波による自己妨害の除去と、新電源:CAOS battery・アナログインバーターの効果が大きく、「再生装置の存在を感じない」の、高い評価が、厳しい評価者からも得られた。
研究開発は、けりがついたと思ったが、プロの演奏者の評価コメントをもらうと、客観評価:(胸にしみいる、空気感(気配)、実在感(深々さ、しじま))の上の、“音楽性”の評価が、オーディオマニア的評価と、音楽プロと評価が異なるのだ。けりはついていない、研究を続ける。
(“突破的オーディオ”の根本物理は、人は周波数よりも、「音の”時間”変化に鋭敏に感じるから、時間を精密に再現する」である。 それを超えたニュアンスの再現なのか、あるいは、結局は時間が正確に再現されてないからか、が基本的ポイントである)。

テーマ
1、Transporterの音質が著しく向上し、 LPの音質に接近した。評価をお願いする。(どう改造したか、丁寧にご説明します。一方、音楽性を評価してくださる方は、それとらわれずに評価をお願いします。) LPに興味の方、是非お願いします。

2、編集に、メモリーは必要だ、よい方法がないか、ディスカッションする。残っている問題:ハードディスク、その他のメモリーはいずれも音質を劣化させる。唯一、OKなのは、「録音器FR2(改)のCFメモリーに録音された再生音を、直接YMAHACDR1000-HD(改)に送り、CDRを焼く」 のみだった。しかし、(これまでに分かっていること;録音や編集は、高密度メモリーではNG。PCはWindowsの、旧いモデル:386、Pentiumまで。メモリーはCF:512M迄。DISCメモリーは2G(20G)迄。SD, USBは全くダメ)。

3、その他

参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com

研究会長: 宮原 誠(HMラボ
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2019/01/21