感性商品研究部会 第69回研究会・見学会・懇親会(3/28)開催のご案内
第69回研究会
主催:日本感性工学会感性商品研究部会
幹事 井村直恵(京都産業大学)
日時:2020年3月28日(土)14:00~17:00
場所:京都産業大学むすびわざ館(JR山陰線丹波口駅徒歩4分、阪急大宮駅徒歩7分)
https://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/musubiwaza/access.html
参加費:無料(日本感性工学会会員)
500円(非会員)
※非会員の方も下記登録方法にしたがってご登録をお願いいたします。
次第:
14:00-14:10 挨拶
14:10-15:00 特別講演 冨家靖久(とみや織物株式会社代表取締役社長)
「京都・とみや織物の西陣織:ブランドとは、伝統にしがみつかず、常に新しいものに取り組むこと」
15:05-15:55 研究発表1 小山太郎(中部大学)
「デザインマネジメントの原理―イタリアの起業家達の証言から―」
16:00-16:50 研究発表2 由井真波(リンク・コミュニティデザイン研究所代表/成安造形大学客員教授)
「「動機のデザイン」とプロセスモデル-「感性なんてわからない」人とデザインをすすめよう-(仮題)」
16:50-17:00 まとめ
申込方法:以下より「登録します」ボタンをクリックし、参加の種類を指定してお申込ください。
http://spice.ci.ritsumei.ac.jp/~kamei/cgi-bin/kansei_shohin_ws/annevote.cgi
第69回研究会エキスカーション「西陣織見学会」
日時:2020年3月28日(土)10:00~最大で12:20(現地集合。第69回研究会の開催日の午前)
場所:西陣織元 とみや織物(株)本社、同工房、西陣織会館
内容:西陣織ギャラリー(非公開の企業博物館)、織機の稼働、きものショー等を見学
参加費:無料(日本感性工学会感性商品研究部会員。部会員に対する部会活動支給費の還元策として部会で負担します)
1,500円(非部会員。日本感性工学会会員であっても感性商品研究部会員でない場合はご負担ください)
申込方法:同上(メッセージ欄に「西陣織見学会に参加」の旨を記入下さい)
http://spice.ci.ritsumei.ac.jp/~kamei/cgi-bin/kansei_shohin_ws/annevote.cgi
注意:研究会に参加されない方はお申込み頂けません。
申込締切:(一次)2020年2月14日(金)(休業日のところ織機を動かしてもらうために職長に休日出勤をお願いするため。
一次締切時点で申込人数が少ない場合は「工房で織機の稼働を見学」を中止します)
(二次)2019年3月23日(月)
行程:途中参加は西陣織会館のみ可
10:00 とみや織物株式会社本社集合
(〒602-8335京都市上京区七本松通中立売上る一観音町428番地。京都市バス206・201・46号系統「千本中立売」徒歩3分、JR嵯峨野線「二条」徒歩25分)
西陣織ギャラリー(非公開の企業博物館)、糸棚、図案、屋上からの風景を見学
10:45 出発、とみや織物の車で送迎
11:00 工房着、工房で織機の稼働を見学
11:20 工房出発。徒歩で「西陣跡」など西陣の中心を散策しながら、西陣織会館へ
11:35 西陣織会館着、会館内の美術館、きものショー(12:00~)、土産物、希望者は手織り体験など
希望者は鶴屋吉信にて和菓子作り実演見学・賞味
12:20 自由解散
昼食後 公共の交通機関は市バス9号系統で「堀川今出川」→「堀川松原」→徒歩で京産大むすびわざ館(少し遠い)
または
市バス201号系統で「堀川今出川」→「四条大宮」、市バス206号系統または207号系統で「四条大宮」→「大宮松原(四条大宮の次)」→徒歩で京産大むすびわざ館
懇親会
日時:2020年3月28日(土)18:00~21:00(第69回研究会の開催日の夜)
場所:祇園・一力
会費:例年通り(お申込みを頂いた日本感性工学会感性商品研究部会員に折り返し参加費と振込先をご連絡致します)
非部会員はお申込み頂けませんのでご注意ください。
申込締切:(一次)2020年2月14日(金)(貸し切る部屋を確定するため)
(二次)2019年3月23日(月)。ただし一次申込より1割増料金となります。
申込方法:同上(参加の種類を「研究会と懇親会に参加」として下さい)
http://spice.ci.ritsumei.ac.jp/~kamei/cgi-bin/kansei_shohin_ws/annevote.cgi
支払方法:部会より指定する口座へ会費を振込み下さい。着金を以って受付完了となります。
注意:予約時点で「祇園一力茶屋の場」の舞台であるメインの大広間を押さえております。
しかし、人数が少ない場合には他の部屋に変更になります。
このため一次締切で一旦人数を確定した上で一力へ行き女将と交渉致します。
大広間でなくても広い部屋であれば参加費を割増にした上で追加募集致します。
逆に一番狭い部屋の場合は定員6名で打ち切ります。
正客挨拶:「一見さんお断り」のお茶屋さんの最高峰で、歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」の第七段「祇園一力茶屋の場」の舞台となった格式高い一力で今年も懇親会が開催できますことを嬉しく思います。
「祇園一力茶屋の場」は、京都南座「顔見世」12月公演にて、15代目片岡仁左衛門が大星由良介(大石内蔵助)を好演しました(もちろん観ました)。
また、一力懇親会のルポは、日本感性工学会感性商品研究部会『感性商品開発の実践-商品要素へ感性の転換-』日本出版サービスの付録に収録されていますので、ご参考にされてください。
女将からは「翌週から都をどりが始まり、桜も見頃で、1年で一番忙しく混み合う日」と言われております。
開催日はホテルが混むのは必至ですので、ホテルの予約と共に早めにお申込みください。
なお、京都駅発最終上りのぞみ号にも間に合いますが、無粋ですし花見に備え宿泊されることをお勧めします。謹白
感性商品研究部会 | 2020/01/14