日本感性工学会学生部会「志学の会」10月度勉強会開催のご案内(10/27)
日本感性工学会学生部会「志学の会」10月度勉強会開催のご案内(10/27)
# 前回の8月度勉強会ではWeb参加を含め4大学8名の方にご参加頂き,活発な議論が行われました.ありがとうございました.
私たち志学の会は「感性工学を志す学生のための相互扶助ネットワーク」として,2015年度より毎月の定例ミーティングに勉強会を併催し,積極的な議論を行うことで研究活動を通じた学生間の交流を支援しています.このたび,この勉強会を広く公開し,感性工学分野で研究をされているより多くの学生の皆さんと,「感性工学の理解の深化」や「学生間の交流」の機会を広げたいと考えています.つきましては,こちらにて勉強会のご案内をさせていただきたいと思います.是非志学の会へのご参加を検討していただけますと幸いです.
先生方におかれましては,何卒こちらの勉強会案内を研究室の学生の皆様にご周知をいただけますと幸いです.
記
日時:2019月10月27日(日) 15:00~18:00
会場:東京工芸大学 厚木キャンパス 本館*
6F 学習工学研究室
*本館は、バス停を降りて校門右手にある大きな建物です.
キャンパス案内はこちら;
http://www.t-kougei.ac.jp/guide/campus/
小田急線「本厚木駅」よりバス20分
参加資格:学部生,大学院生
参加費:無料
内容:
●統計手法・生体計測ワークショップ I
「感性」を対象にした量的研究において,「生体情報」は「感性」の客観的・定量的計測に重要な指標であり,また,「統計手法」は定量データから「感性」を捉える上で重要な手段であります.したがって感性を対象に研究を行う上で,分析に用いる「統計手法」が何を行なっており,「生体情報」から何が分かり,考察できるのかを適切に理解する必要があります.
よってこの度,10月と11月の2回にわけて統計手法・生体計測ワークショップを開催致します.まず第1回目(今月)は統計手法のワークショップを行います.感性研究において主要に用いられる統計手法に対して,それらの統計手法が何を行なっているかを原理的に理解することが目的です.具体的には検定と時系列解析を扱う予定です.そして第2回目(11月)は,生体計測のワークショップを行います.統計手法に対して理解を深めた第1回目(今月)のワークショップを踏まえ,第2回目では生体計測を行います.そして得られたデータを仮説に基づき分析し,結果を考察するという一連の流れを体験することが目的です.今回開催する統計手法・生体計測ワークショップは今月のみ,来月のみの参加も可能です.気軽にご参加ください!
主催者:古澤嘉久(早稲田大学,修士課程1年)・中村遥佳(早稲田大学,修士課程1年)
参加方法:
勉強会に参加ご希望の方は,下記Googleフォームよりお申込み頂けると幸いです.
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/5xV3c7vuQp694TpZ6
参加申込み締切:2019年10月26日(土) 23:59迄
なお,志学の会の詳細や,これまでの活動記録などに関しましては下記ウェブサイトに記載しております.あわせてご参考にしてください.
ご不明な点などございましたら,お気軽に下記問い合わせ先よりご連絡ください.また,研究や勉強テーマの発表希望なども随時受け付けております.
皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております.
志学の会ウェブサイト: https://www.shigaku.associates/
問い合わせ先:
志学の会代表 古池謙人(東京工芸大学):shigakunokai[at]gmail.com
※[at]を@に変えてお送りください.
志学の会(学生部会) | 2019/10/10