第18回日本感性工学会春季大会 査読セッション受付開始しました(9/30)
査読セッション
2023年第18回日本感性工学会春季大会査読セッションを実施します。
早期に業績を確保したい発表者向けのセッションです。大会主催者と学会編集委員会が協力して、こうした発表者のご要望に沿おうとするものです。査読セッションの投稿受付開始日以降から締切日の間に投稿のあった原稿(原著論文、ノート)について、受付受理の可否を判断したあと、2023年1月10日までの可能な範囲で、なるべく早期に査読を終了し、採録の可否を投稿者に開示します。採録またはそれに準ずる論文は、本大会査読セッションで口頭発表していただきます。むろん、通常の投稿に比べて費用もかかりますし、平時と同じ査読を行いますので、投稿にあたっては、その内容につき、自ら点検を十分にお願いいたします。採録が決まった段階で本学会の論文誌「日本感性工学会論文誌」、あるいは「International Journal of Affective Engineering」に掲載を予定し、速やかにJ-Stage公開のための手続きを取るとともに、投稿者の要請に従って、採録通知を発行します。
投稿要領
1. 投稿受付期間
2022年9月30日(金)13:00~11月16日(水)23:59
→ 11月23日(水)23:59に延長しました。この後の延長はありません。
→ 締め切りました
2. 投稿資格
著者または共著者に会員1名が含まれていることを条件とします。査読セッション申込時点で入会申し込み中でも構いませんが、入会金の他に年会費1か年分をお支払いいただきます。
3. 論文の執筆要領
原稿は、WordまたはPdfとし、日本語または英語、A4版で4枚以上10枚までとします。投稿規定、執筆要領、論文フォーマットは、各種フォーマット等からダウンロードしてください。
4. 論文査読
通常の投稿論文と同様の査読を行います。1論文につき担当編集委員1名を指名し、編集委員は2名の査読者に査読を依頼します。
5. 審査結果1回目
随時。最終2023年1月10日(火)23:59
審査報告が遅延した場合は、個別にご連絡を差し上げます。
6. 演題登録
個別にご案内いたします。指定の期日までに必ず登録してください。
7. 大会(2023年3月6日、7日 オンライン開催)での発表
(1)2023年1月10日時点で、a)採録の場合は査読セッションで発表していただきます。大会予稿集の査読セッションに掲載されます。
(2)2023年1月10日時点で、b)条件付き採録(軽微な修正等)、c)修正後再査読(時間を要する修正等)の状況にある論文は、査読セッションで発表していただきます。これには査読者や編集委員とのコミュニケーションを促す効果が期待されます。大会予稿集の査読セッションに掲載されます。なお1月10日以降も審査は継続されますので、大会までに不採録判定となる場合もあります。その場合も査読セッションで発表していただきます。
(3) 2023年1月10日時点で、d)不採録(かなりの時間を要するものを含む)の場合は、一般セッションへの登録と同じ扱いをします。すなわち、大会予稿集の一般セッションに掲載されます。大会の一般セッションで発表していただきます。
(4)(1)と(2)の場合は、1月10日時点でご提出いただいている原稿を大会予稿集(オンライン予定)に収録いたします。原稿の登録は事務局で行います。(3)の場合は、原稿の登録はご自身でお願いいたします。1月10日時点の原稿をご登録いただいても結構ですし、新たな原稿でも構いません。いずれの場合も、大会予稿集が発行された時点(2023年3月上旬予定)で原稿は公知となります。
(5)やむを得ず発表を辞退される方は、2023年1月16日(月)23:59までに editor_j@jske.org 宛にご連絡をお願いいたします。この場合、大会予稿集へは掲載されません。なお、辞退の場合は(採録が決定している場合でも)、編集委員の了解が必要です。
(6)発表への無断欠席の場合、大会後に「査読セッション論文」を一旦取下げといたします。あらためて一般論文として投稿してください。査読セッション査読料30,000円の他、新たに投稿料11,000円が必要です。
8. 費用
以下の費用が発生します。
- 査読料30,000円、査読セッション発表費10,000円、大会参加費、掲載料(採録論文)。査読料と査読セッション発表費の請求書・納品書・見積書は1月下旬ごろお送りいたします。
- 2023年1月10日時点で「採録」の場合は、招待講演扱いのため、査読セッション発表費10,000円は発生しません。
- 不採録の場合でも、費用が発生した分についてご負担いただきます。なお、2023年1月10日時点で「不採録」の場合は、一般セッションでご発表いただくため、査読セッション発表費10,000円は発生しません。
- 採録論文は掲載料が必要です。J-STAGE本公開後に事務局から請求書・納品書・見積書をお送りいたします。期末などで、予算執行等の都合上、公開前にご入用の方は、事務局までご連絡をお願いいたします。その場合、ページ番号を記載することはできませんのでご了承ください。
9. 論文誌への掲載
和文の採録論文は「日本感性工学会論文誌」、英文の採録論文は「International Affective Engineering」の直近の通常号に随時掲載します。
10. 投稿方法
オンライン投稿システムEditorial Managerより原稿を提出していただきます。著者マニュアルをご覧ください。投稿が完了すると [TJSKE] 初回投稿完了のお知らせの件名でメールが届きます。メールが確認できない場合は、確認待ちの状態である可能性がありますので、システムをご確認ください。※投稿票の提出は不要です。
論文種別画面は、”論文“あるいは”ノート“を選択します。セクション/カテゴリ画面では、”査読セッション“を選択してください。
英文でのご投稿もこちらからお願いいたします。【締め切りました】
★ご執筆にご配慮いただきたい事項
1: 著者所属
(1)著者の所属は、大学名、団体名のみとします。
(2)つぎに示す情報はタイトル下の所属に含めず、必要があれば、論文採択後に提出する完成版の際に、”著者紹介”を利用していただきます。
学部・学科・部署もしくは研究科・専攻・講座の名称、教員または学生の区別、論文執筆時以外の所属、著者の肩書き、Emailアドレスなど。
(3)J-Stage規定との整合性を確保するため、所属は投稿者ひとりにつき一か所を原則としますが、必要があれば一か所の追加を認めます。以上の趣旨と異なる場合は、編集委員会裁量で、所要の形式に修正いたしますことを、あらかじめご了解いただき、投稿されたものとみなします。
2: 図表
本文中に記された図表番号と、挿入した図表の番号を整合させてください。
3: 参考文献
参考文献の記載方法は執筆要領を参照してください。
★審査の補足
審査結果は、a)採録、b)条件付き採録(軽微な修正等)、c)修正後再査読(時間を要する修正等)、d)不採録(かなりの時間を要するものを含む)とします。
b、c)の場合は、審査結果を受け取ってから原則30日以内に修正投稿を行ってください。日本感性工学会論文誌あるいはInternational Journal of Affective Engineering への掲載に向けて査読を継続します。
★費用補足
- 投稿料11,000円は不要です。
- 別刷り印刷は行っておりません。
- 「適当な査読者が見当たらない場合」が理由となって査読に入らない場合は、諸費用は発生しません。
問い合わせ先
日本感性工学会 論文審査編集委員会
editor(at)jske.org ※[at] を@に変えてお送りください。
お知らせ | 2022/09/30